事例
No.08
内部通報制度は、有効に機能していますか!?
小売業 C社様(全国に店舗展開、従業員数1,000名)
C社は、これまで社員の離職率の高さと、メンタル不調による休職者が多いことで悩んでいた。「職場環境改善」をテーマに、自社で内部通報制度を導入して2年になるが、ほとんど通報は入らず、退職者とのトラブル等問題は絶えない。たとえ通報が入っても、通報担当者は兼任で多忙を極め、対応がどうしても疎かになりがち。せっかく導入した内部通報制度も、経営陣の積極的関与も運営ノウハウもなく、通報窓口は「形」だけで十分な「信頼」を得られていないようだ。そんな時、新たに就任した社外取締役から第三者専門機関の活用を提案された。
サポート内容
=職場環境を本気で変えたいなら、内部通報の第三者窓口が有効!
「真摯な懸念や情報」へのきめ細かな対応が「信頼」を生む。=
- 社内周知と啓蒙を兼ねた導入セミナー
- 当社の熟練した専門スタッフによる通報受付
- 通報内容に対する適切な対応のための危機管理的アドバイス
- 事実確認・状況確認のための匿名アンケートの実施サポート
- ハラスメント等の再発防止のためのセミナー実施
サポート結果
- 中立的な立場で、従業員らの信頼獲得
- 通報件数が増え、従業員の声が経営陣に
- 職場改善のPDCAサイクルが動きだした
★印刷用はこちらから