事例
No.03
企業不祥事発生・・・そのときどうする?
輸入販売業 G社様(販売店舗60店舗、従業員数500名)
G社は、輸入食品雑貨を扱う事業者。同社の主力商品から食品衛生法の基準を超える化学物質が検出された。子どもからお年寄りまで幅広く利用する人気急上昇中の商品であり、企業経営上も極めて重大な局面に直面した。同商品は輸入品であり、輸入の都度、自主的な商品チェックを行っていたが、輸入時の検査体制の変更を踏まえてサンプリング検査を実施したところ、本事実が判明したもの。すぐに流通を止め、商品を破棄。同じシリーズの商品は30数点。製造元が同じであり、既に市場に流通していたため、健康不安を誘発し、不祥事に発展する可能性があり、SPNに対応支援の要請があった。
サポート内容
=不祥事対応はマスコミ対応のみにあらず。
ピンチをチャンスに変えるための磐石の危機対応を=
- 対応戦略、対応要領等のアドバイス、各種書面等の作成実務を支援
- マスコミ等に関する助言、取材時の対応サポート
- 業務プロセスの見直しや商品の安全宣言に関する手法の助言
- 顧客対応の支援、不当要求等への対応要領をアドバイス
- HP等を用いた情報開示戦略や行政対応の要領をアドバイス
サポート結果
- 丁寧な危機対応が好感され逆に売上増加
- 健康被害や取引への影響も発生せず
- 逆に安全・安心ブランドとの評価定着
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提供サービス名
- 緊急事態対応支援
- 苦情対応コンサルティング
- RM派遣