7月6日(火)、7月14日(水)の2日間にわたり、「第7回 リスクホットライン®ご契約企業 内部通報窓口ご担当者様向け座談会」を実施いたしました。
リスクホットライン®座談会とは?
当社の提供する第三者通報窓口「リスクホットライン®」のご契約企業の担当者様限定で、通報対応業務における日頃のお悩みや、内部通報窓口に関するご意見を交換していただくイベントです。
7回目の実施となる今回は、昨年11月と同様にオンライン開催となりました。
ご参加いただいた全国各社の担当者様には積極的にご発言いただき、両日とも大盛況となりました。
実施概要
2021年7月14日(水) 13:00-16:30
原点に立ち返って考える 内部通報制度の目的と役割(講師:久富)
2.座談会
グループに分かれてディスカッション
3.質疑応答・全体でのフリーディスカッション
ミニセミナー
ミニセミナーでは、内部通報制度の目的は不正の早期発見だけでなく、企業風土の改善も重要であることを改めて確認しました。
内部通窓口に寄せられる通報は人間関係に関する内容がほとんどですが、そのような内容の通報に日々対応することがコンプライアンス経営に繋がるということを中心に紹介しました。
また、講師の長年の緊急事態対応支援の経験をもとに、近年の企業不祥事例の概要と原因を解説しました。企業の幹部が絡む不祥事などの大きな問題を内部通報で対応するために何ができるか、具体的な提案も盛り込みながら紹介しました。
座談会
今回は、事前に頂いていた希望テーマを中心としながら、自由にお話いただきました。内容の一部をご紹介します。
公益通報者保護法改正による「従事者」の設定について
調査の際に連携する他部門の担当者や、グループ会社の担当者も法律上の守秘義務を負う「従事者」に定めるべきか、その範囲や基準の設定について、各社の状況を共有しました。
グローバル内部通報について
GDPRによる規制(※)に配慮しつつも海外拠点に通報制度を構築するための取組みや運用状況について情報交換がありました。
(※EU域内に事業所がある場合)
先入観を持たないための工夫について
何度も窓口を利用するリピーター通報者への対応や、通報内容を鵜のみにしないために各社で実施している工夫や担当者の心構えについて、意見交換がありました。
丁寧かつ効率的な窓口対応について
担当者のリソースが限られているなかで適切に通報対応を終了させるためのヒアリング方法についても、各社でさまざまな取組みがなされていました。
ご参加者の声
- グループを各社の事業規模に分けて頂き、話やすかったです。
- 弊社はまだまだ通報件数も少ないので、他社様のお話がとても参考になりました。
- 他の人の話を聞いたり、提示されたテーマを見ている中で、現在、自分自身が不安に思っていることに気づくことが出来ました。
- まったく聞くことしかできないと思っていましたが、座談に上手く参加させていただき、ありがとうございました。
関連ページ
講師を務めた久富のインタビュー記事
内部通報外部窓口「リスクホットライン®」が目指すところとは!?~担当部長インタビュー~