SPN BIZ Info.
SPNでは、危機管理会社のならではの視点から株主総会におけるコンサルティング、会場警備などを専門性の高いスタッフがトータルサポートを行います。
サポート例
1.総会リハーサルのご支援
例:経営者一族の内紛型株主総会やアクティビストなど様々な貴社に合ったシチュエーションを想定し、株主役として質問を行い本番さながらのリハーサルを行います。
2.招集通知、想定問答集、シナリオのレビュー
例:事前準備される総会用の文案をレビューすることに加えて、近時の動向や貴社の状況を踏まえた想定される質問を作成いたします。
3.感染症対策に向けた提言
例:実際に株主総会会場の座席の配置・動線や受付における感染リスクを確認し、感染拡大防止のための対策を提言いたします。
4.コンサルティングを含めた会場警備
例:警察を呼んでいるため安心と考える企業が多いです。しかし、不規則発言等を行う迷惑株主に暴力行為が認められず警察は対応してくれません。そこで、警備の専門スタッフを会場に派遣し、来場株主にとって安心して議論ができる会場作りをご支援します。
貴社の取り組み状況・株主構成を想定し、当社が培ってきたノウハウをもとに適法かつ円滑な株主総会の実現をご支援いたします。
株主総会対策が不十分な場合におけるリスク
- 株主による質問に対する説明が不十分であったり、動議につき不適切な対応であれば取消のリスクがあります。
- 取消に至らないとしても、議事進行が円滑になされなかった場合には株主からの信頼の低下につながるリスクがあります。
- 近時、株主提案の賛成率が向上していることから、事前準備を怠り株主との対話を軽視すると会社提案が過半数の賛成を得られない可能性があります。
- 感染症対策が不十分であれば、来場株主は安心して議論を参加できず信用の低下につながり、仮に感染者が発生すれば社会的信用の低下や有事対応が必要となる可能性があります。
お客様の声
- SPさんにお手伝いいただいたリハの方が厳しかったので、総会本番の方が楽でした。途中から余裕が出てきたため、安心して総会を運営できました。
- 第三者だからこそ、当社への忖度なしで質問を作成していただいたため、本番さながらの質疑応答の練習ができました。
- 事務局もご支援いただいたため、動議対応、質問の打ち切りなどスムーズで適切な議長の支援をすることができました。
- IPOしたばかりで、どのようにしたらよいかわからない中、感染症対策、会場設営、警備など細かな部分にまでチェックしていただき株主が安心して参加できる株主総会を実現できました。
2021年は引き続き新型コロナウイルス対応に留意しつつ、会社法改正、対話型株主総会の実現、アクティビスト、株主総会の電子化に対応していかなくてはならない可能性があります。皆さんも一度、お気軽にご相談ください。
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