開催終了
【11月18日 オンライン開催】実務のエキスパートが理想的な運用へのヒントを解説!公益通報者保護法の指針を踏まえた、これからの内部通報窓口のあり方
【11月18日 オンライン開催】実務のエキスパートが理想的な運用へのヒントを解説!公益通報者保護法の指針を踏まえた、これからの内部通報窓口のあり方
◆開催の背景
当社は危機管理サービスの一貫として「リスクホットライン®」を立ち上げてから18年が過ぎました。この 18年間、当社として「こうあるべき」と思う内部通報制度のイメージと現実との違いに悩みながら、また、契約各社の規模や業態、社風、寄せられる通報の傾向等に鑑み、それぞれに合った有効な運用とはどのようなものか、日々模索しながら運営を続けている状況です。
体系的に整理するのが難しい課題ではありますが、本セミナーでは、来年6月までに施行される改正公益通報者保護法の指針等を踏まえつつ、今後の理想的な運用に向けてのヒントや参考になる情報をできるだけお伝えできればと思っています。指針を踏まえて解説します。
◆こんな方におすすめ
企業の幹部、監査役、危機管理部門、総務部門、コンプライアンス・リスク管理部門の方々、社外取締役、IPOを目指している企業のご担当者 等
実施概要
開催日時 | 2021年11月18日(木)14:00~15:30 13:45 入室開始 |
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開催方法 | オンライン |
受講料 | 無料 |
お申込み締切 | ※ お申込みは締め切りました。 |
詳細リーフレット | こちら |
プログラム
- 内部通報制度の目的 社会的要請と目的の変化
- 内部通報制度の概観
- 関連法やガイドラインが求めるポイント
- 主な調査手段と調査時の留意点
- そもそもの内部通報制度の目的確認
- 社会的要請と目的の変化
- 内部通報制度の役割 企業不祥事と内部通報制度
- 近年の主な企業不祥事
【ご参考】 内部通報制度が機能しなかった事例(消費者庁資料より) - 他社事例を「他山の石」とする
- 不祥事クラスの案件への備え
- 内部通報制度は企業不祥事クラスの問題には無力か
【ご参考】 独立ルートの設置状況
- 近年の主な企業不祥事
- 最後に
- 自浄作用発揮のための内部通報制度の本来の意味
- ミドルクライシス®を早期発見することの重要性
- 内部通報制度が上手く機能する組織と機能しない組織の特徴
- 「コンプライアンス」の解釈の変化
講師紹介
久富 直子 総合研究部 上席研究員
東京都出身。大学卒業後、6年間イタリアにて報道関係者や企業の視察団体等対象の通訳・コーディネーターに従事。その後、2000年にエス・ピー・ネットワーク入社。クライシスコミュニケーションを主たる専門分野とし、多くの企業不祥事事案の実務支援や危機管理コンサルティングを手がける。また、2003年、危機管理専門企業では日本初となる、内部通報窓口を受託運営するサービス「リスクホットライン®」を立上げ長年責任者を務める。大阪支社、福岡支社での経験を挟み、現在、内部通報分野をはじめ、様々な危機管理的ニーズに応じる形でクライアントの支援に奔走している。
【お問い合わせ先】 株式会社エス・ピー・ネットワーク TEL:03-6891-5557