【2/15 Web・大阪開催】メディア対応への慢心と軽視により危機管理が機能不全に?!
◆開催の背景
広報が危機管理の重要な機能を担っていることは言うまでもないでしょう。ただ、その機能を果たすためには、平時からのリスクマネジメントにおける想定や準備が欠かせません。
なかでも、平素からの広報活動における体制整備に加えて、アプローチ先であるメディアとの関係構築や、メディアに対する深い洞察と理解が必要となります。このような広報活動を含めた平時からのリスクマネジメントへの取り組みこそが、緊急事態発生時の企業の対応(クライシスマネジメント)の明暗を分けると言っても過言ではありません。
本セミナーでは、基礎編と応用編で構成し、それぞれの危機管理と広報に欠かせないポイントをわかりやすく解説します。広報担当者にとっては、そのキャリアを問わず、習得しておくべき内容となっております。
実施概要
開催日時 | 2023年02月15日(水)13:30~15:20 (受付開始 13:00~) |
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開催方法 | 対面+Zoom 同時開催 |
場所 | 大阪中小企業投資育成株式会社 セミナールーム 大阪市北区中之島3-3-23 中之島ダイビル28F 京阪「渡辺橋駅」直結 |
受講料 | 無料 |
リアル参加の方 | 定員20名程度(収容人数の半分以下) 直接会場にお越しください。当日受付にてお名刺を頂戴いたします。 ご来場の際は、新型コロナウイルス感染症防止対策にご協力ください。(マスクの着用・入室時の検温、手の消毒等) |
Zoom参加の方 | 2月13日(月)に、Zoomへの参加URLをお送りします。届かない場合、お手数ですが事務局までご連絡ください(support@sbic-wj.co.jp) 以下の事前準備・注意事項をご確認の上ご参加ください。 |
ご案内リーフレット | こちら |
お申込み | 締切:2023年2月12日(日)まで ※お申し込みは締め切りました。 |
プログラム
- 【基礎編】「平常時の危機管理と広報」
- 危機管理の基本と構成
- 平常時の危機管理~リスクマネジメント~
- 平常時の広報活動~リスクコミュニケーション~
- 広報担当者(部署)の明確化
- 他部署との協力体制とトップの理解
- 各種メディアの特色把握
- 【応用編】「緊急時の危機管理と広報」
- 緊急時の危機管理~クライシスマネジメント~
- 緊急時の広報活動~クライシスコミュニケーション~
- 情報開示(公表)判断
- 緊急対策本部の設置基準
- 緊急記者会見の開催と進行上の注意点
- 事案収束後の記録・検証と関連規程やマニュアルへのフィードバック
※プログラムは変更になる可能性があります。
講師紹介
石原 則幸(Ishihara Noriyuki)株式会社エス・ピー・ネットワーク 総合研究部 専門研究員
調査会社、企画会社、PRコンサルティング会社等を経て入社。一貫してコンサルティング関連業務に従事、多種多様の緊急事態対応/緊急記者会見に携わる。調査、広報、危機管理の各分野に通じ、ジャーナリスト人脈も豊富。事象相関分析、レピュテーション分析、報道/論調分析等を駆使し、幅広いコンサルティング業務に従事。
【主な寄稿】『危機管理と広報』(上・中・下)(日刊工業新聞、平成21年4月)『「組織風土」に決定的な影響を与えるのはトップである』(月刊リベラルタイム、平成30年11月号)『レピュテーションリスクの考え方と対応の実際』(会社法務A2Z、令和元年6月号)
【共著】『企業不祥事の緊急事態対応「超」実践ハンドブック』(レクシス・ネクシスジャパン・平成27年12月)『現場のプロが教える「情報漏えいのリアル」漏えい事故実態調査と最新事例』(第一法規・平成30年7月)他
事前準備
注意事項
- 参加者の確認のため、Zoomの名前登録は参加者のフルネームをご記載ください。
- 動画の録画、画面撮影等を行い、SNSなどへアップする等の2次利用は固くお断りします。
- 音声・画像の調整は参加者ご自身でご調整ください。
- 参加者がご利用のシステムトラブルにより、音声・画像に乱れが生じた場合については、弊社では対応出来かねますので予めご了承ください。
【お問い合わせ先】 大阪中小企業投資育成株式会社 セミナー事務局/若松
TEL:06-6459-1700 〒530-6128 大阪市北区中之島3-3-23中之島ダイビル28F Mail:support@sbic-wj.co.jp
株式会社エス・ピー・ネットワーク大阪支社 TEL:06-7709-9760