【11/17 SPN東京本社開催】SPN内部通報アカデミー 実践で学ぶ!パワハラとパワハラグレーゾーン通報への対応
◆開催の背景
依然として多い「パワハラ」の通報。その内容は様々で、職場を恐怖で支配する悪質度の高いケースもあれば、通報者の被害妄想を疑うようなケースもあり、一律の対応では済まないことが、ご担当者を悩ませがちです。
本アカデミーでは、そんなタイプの異なる「パワハラ・パワハラグレーゾーン通報」の対応に焦点を当ててみました。
悪質なパワハラは、どう調査し、どう被通報者にヒアリング(事実確認)するか。メンタルが不安定で被害妄想的な通報者にどう向き合うか。ヒアリングのロールプレイや講師による実演、ご担当者同士の交流を通じた「体験型の学びの場」へ、どうぞご参加ください。
◆こんな方におすすめ
内部通報担当者、ハラスメント相談担当者の方々など
実施概要
開催日時 | 2023年11月17日(金)13:30~17:30(受付開始13:00) |
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開催場所 | エス・ピー・ネットワーク 東京本社 会議室 ※16階へお越しください。 |
受講料 | SPクラブ会員企業:20,000円/非会員企業:35,000円 |
定員 | 20名 ※1社2名までの申込とさせていただきます。 ※先着順での受付とさせていただきます。定員になり次第締め切らせていただきます。 ※定員を超えるお申込みがあった場合は、別途弊社担当よりご連絡を差し上げます。 |
ご案内チラシ | こちら |
お申込み | こちら 締切:2023年11月13日(月) 23:59 |
注意事項 |
※講義中の録音、ビデオ、写真撮影はご遠慮ください。 ※本講座を受講された方には、修了証を発行いたします。 |
プログラム
- オリエンテーション
- 本日の内容と進行等の確認/自己紹介
- 内部通報制度に関する最近のトピックス
- 最近の通報の特徴と傾向/改正公益通報者保護法の動向
- ケース①:悪質なパワハラ「クラッシャー上司」への対応
- 調査の進め方/被通報者へのアプローチ方法の検討
- ロールプレイング~被通報者へのヒアリング
- 講師によるヒアリング実演
- パワハラグレーゾーンを解決につなげる相談対応
- 通報のタイプによる対応の違い/目指すべきゴール/注意すべき点 など
- ケース②:パワハラグレーゾーン(?)メンタルが不安定な通報者の対応
- 「気持ちの問題」にどう向き合うか
- ロールプレイング~通報者へのヒアリング
―――― 休憩15分 ――――
- まとめ
- 質疑応答/感想の共有
―――― 休憩10分 ――――
※時間・内容は変更となる場合がございます。
講師紹介
久富 直子 総合研究部 上席研究員(部長)
東京都出身。大学卒業後、6年間イタリアにて報道関係者や企業の視察団体等対象の通訳・コーディネーターに従事。その後、2000年にエス・ピー・ネットワーク入社。クライシスコミュニケーションを主たる専門分野とし、多くの企業不祥事事案の実務支援や危機管理コンサルティングを手がける。また、2003年、危機管理専門企業では日本初となる、内部通報窓口を受託運営するサービス「リスクホットライン®」を立上げ、長年責任者を務める。大阪支社、福岡支社の勤務を経て、現在、総合研究部の部長として、内部通報制度をはじめ、様々な危機管理的ニーズに応じる形でクライアントの支援に奔走している。
吉原 ひろみ 総合研究部 専門研究員
保有資格:社会保険労務士、産業カウンセラー、キャリアコンサルタント
一般企業の人事関連部署にて、採用や研修、人事制度、就業規則等の改定、安全衛生、メンタルヘルス、休職・復職者対応、事務の効率化、給与計算、社会保険事務等々、幅広く実務を経験した後、エス・ピー・ネットワークに入社。採用面接で培った、直球と変化球を組み合わせた質問法で、本音や実情を引き出すことを得意とする。幅広く豊富な実務経験と、それを裏付ける知識を活かし、企業の「人」に関わる様々なリスクに一貫して対応。
【お問い合わせ先】株式会社エス・ピー・ネットワーク TEL:03-6891-5557