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開催終了

【11/10 Web開催】SPN公益通報対応業務従事者向けアカデミー|事例で学ぶ!内部通報対応!

◆開催の背景

通報対応の決着までの道筋は複数あります。特に人間関係が絡む通報は、いくら経験豊富な方でも「あれで良かったのか」「もっといい方法があったのではないか」と考えることは少なくないと思います。また、自社の対応パターンや判断が適切なのか、もっといい対応をしている会社があるのではないか…。当社には「他社のご担当者とざっくばらんに意見交換できる場を設定して欲しい」とのご要望が以前にも増して多く寄せられるようになっています。
そこで今回のアカデミーは、定員数を絞り、実例をベースとした複数のケースをご用意し、ディスカッションしていただく形式にしました。もちろん、各事例に対して、当社の解説を付けさせていただきます!
※受講後には、改正法の指針が求める「教育・周知」の一つとしていただけるよう、修了証を発行いたします。

◆こんな方におすすめ

公益通報対応業務従事者、内部通報担当者、ハラスメント相談員の方々など
※本研修には、改正公益通報者保護法の解説や対応の基礎的な内容は含んでおりません
※通報や相談への対応経験のある方にお勧めです

実施概要

開催日 2022年11月10日(木) 10:00~17:00
実施方法 オンライン ※Zoomミーティング
定員 12名
受講料 会員企業3万円、紹介先3万5千円、非会員企業4万円(税抜/1名あたり)
ご案内リーフレット こちら
お申込み情報 ※お申込みは締め切りました。
締切:2022年11月7日(月)23:59
注意点 ※1社2名までの申込とさせていただきます。
※講義中の録音、ビデオ、写真撮影はご遠慮ください。
※先着順での受付とさせていただきます。定員になり次第締め切らせていただきます。定員を超えるお申込みがあった場合は、別途弊社担当よりご連絡を差し上げます。
※本イベントは、ディスカッションが含まれているため、1社2名でご参加の場合でも、1人1台のPCにて、マイク・カメラを使用できる環境のご準備をお願いいたします。

プログラム

  1. オリエンテーション
    • 本日の内容と進行等の確認/自己紹介
  2. 内部通報制度に関する最近のトピックス
    • 改正法に対する各社の取り組み状況など
  3. 【ケース】~グループ企業における不正の疑い
    • 主観の排除/公平性の担保/匿名性の確保

―――――――――――――昼休憩60分―――――――――――――

  1. 【ケース】~公益通報未満・ハラスメント未満事例への対応
    • 処分によらない解決方法/ハラスメントと指導
    • 【ワーク】メンタル不調気味の通報者への返信内容を考える
    • 当社より返信のサンプル文案を提示し、ポイントを解説

―――――――――――――昼休憩10分―――――――――――――

  1. 【ケース】~パワハラを理由に雇用延長を却下された従業員からの通報
    • 利益相反の回避/処分の妥当性/ソフトランディングさせるポイント

―――――――――――――昼休憩5分―――――――――――――

  1. 座談会 (感想/質疑応答)

講師紹介

久富 直子(Naoko Hisatomi) 総合研究部 上席研究員(部長)
東京都出身。大学卒業後、6年間イタリアにて報道関係者や企業の視察団体等対象の通訳・コーディネーターに従事。その後、2000年にエス・ピー・ネットワーク入社。クライシスコミュニケーションを主たる専門分野とし、多くの企業不祥事事案の実務支援や危機管理コンサルティングを手がける。また、2003年、危機管理専門企業では日本初となる、内部通報窓口を受託運営するサービス「リスクホットライン®」を立上げ、長年責任者を務める。大阪支社、福岡支社の勤務を経て、現在、総合研究部の部長として、内部通報制度をはじめ、様々な危機管理的ニーズに応じる形でクライアントの支援に奔走している。

【お問い合わせ先】株式会社エス・ピー・ネットワーク TEL:03-6891-5557

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