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開催終了

【12/6 Web開催】VUCA時代における、IPO準備(DX、労務管理、反社排除)注目ポイント

◆開催の背景

「VUCA」とは、社会やビジネスにおいて将来の予測が困難になっている状態を示す造語で、Volatility(変動性)、Uncertainty(不確実性)、Complexity(複雑性)、Ambiguity(曖昧性)もの4つの語から成ります。変化の激しいVUCAの時代において企業は、企業理念などの守るべきものを明確にし、過去にとらわれず常に現在の社会情勢や社会の要請をしっかりと観察してその変化を鋭敏にとらえ、柔軟に対応する必要に迫られています。

PR TIMES発表の「2021年プレスリリース年間キーワード登録ランキング」で1位を獲得した「DX(デジタルトランスフォーメーション)」と、2022年4月から市場再編した「東京証券取引所」。今回はこの2つの内容を中心に展開いたします。

ご参加いただく皆さまへ、組織マネジメントの一助となる実務のポイントをお伝えできれば幸いです。

◆こんな方におすすめ

IPO準備/視野に入れている担当者必見!

実施概要

視聴期間 2022年12月6日(火) 14:00~15:30
実施方法 オンライン
受講料 無料
ご案内リーフレット こちら
お申込み情報 ※お申し込みは締め切りました。
締切:2022年12月1日(木)23:59

プログラム

単なる「デジタル化」で終わらせない、 組織改善につながる「真のDX」とは(14:00~14:30)
講師:荻島 将平

多様な働き方に伴い、DX対応が必須の昨今。勤怠・労務、テレワーク・ハイブリットワークに必要なシステムの導入は徐々に進んだものの、“導入したけど単なるデジタル化にとどまっている“ということはありませんか?本講演では、上記業務におけるDX化を成功させるための3つのステップでご説明いたします。

1.IPOについて
2.生産性向上について

★こんな方におすすめ★

・IPO準備、または視野に入れている担当者の方
・従業員の生産性を上げたい方

IPO準備会社が知っておきたい反社会的勢力排除体制 ~取引先チェック効率化の社内反社排除の実務~(14:30~15:00)
講師:芳賀 恒人
IPO準備会社が整備すべき反社排除の内部統制のあるべき姿と、IPOに求められる体制整備レベルなどについて、反社チェックのデモンストレーションを交えながらわかりすく解説します。

1. 反社会的勢力の最近の動向
2. 反社会的勢力排除の内部統制~全体像と整備のポイント
3. 反社チェック・デモンストレーション

★こんな方におすすめ★

・コンプライアンス部門の方
・人事労務のご担当者様
・経営層(人事労務担当の取締役など)

労務コンプライアンスの必要性 ~「守り」だけではなく「攻め」も重要!~(15:00~15:30)
講師:安藤 未生

最近のIPOでは、法令違反、訴訟、簿外債務等の労務リスクによって上場スケジュールに影響が生じる事案が多くみられます。労働基準監督署の視点とは異なる、IPO独自の審査項目も含め、実務ポイントをご紹介します。

1.IPOが頓挫しかねないケース
2.守り(法令遵守・訴訟対策)の視点でのポイント
3.攻め(企業価値向上・競争優位性の獲得)の視点でのポイント
4.「労務コンプライアンス」とは

★こんな方におすすめ★

・人事労務のご担当者様
・経営層(人事労務担当の取締役など)

講師紹介

荻島 将平(Shohei Ogishima)株式会社チームスピリット 戦略企画室 マネージャー エバンジェリスト

三井住友銀行に入行後、広報部を経験。その後、法人営業部・本部にて法人向け経営コンサルティング業務に従事。現職では多くの大企業へのTeamSpirit導入経験を生かし「自分らしく楽しく働いて、成果を出す」世界の実現を目指して、各種講演で登壇し発信している。

芳賀 恒人(Tsunehito Haga)株式会社エス・ピー・ネットワーク 取締役副社長 首席研究員

企業の反社会的勢力排除の内部統制システムの構築・運用支援、排除計画の策定・排除実務支援、各種コラムの執筆・講演など、反社会的勢力排除、組織犯罪対策の分野を中心に数多くの実績を有する。

安藤 未生(Mio Ando)株式会社エス・ピー・ネットワーク 総合研究部 上級研究員

独立行政法人及び中央官庁にて、労働組合との団体交渉、就業規則の改正、労務監査等を経験。現職ではハラスメント防止研修、規程の改正支援、内部通報制度の見直し支援等を担当。社会保険労務士。

【お問い合わせ先】株式会社エス・ピー・ネットワーク TEL:03-6891-5557

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